講師のブログ❽印象的だった受講生や宮島社長との関係
パシスト宅建講座の講師の石田です。
パシストの運営会社は「株式会社 宮島運輸」となっています。
そう、スクールとは無縁の会社がパシストのスポンサーです。
そこで、今回は私と宮島運輸との出会いをお話しします。
私のように長く講師をしていると、受け持った講座が終了すると受講生との関係が断ち切れることが多いと聞きます。
ただ私は今でも付き合いのある人が結構います。
まず授業では、受講生との関係を重視します。なるべく早く名前を覚えるのです。
「私は先生に名前を覚えてもらっている」と相手に意識してもらいます。
これを大前提として、いじる(いじっても嫌がらない)生徒を何人か見つけます。
宮島氏(宮島運輸社長)もその一人で、若い頃の彼は「やけに日焼けして真っ黒なやつだな」と思いました。
とにかく日焼けが半端ない。
何でそんなに真っ黒なの? テニスをやるの?
私もやっているよ。
ゴルフもやるの? 私もだよ!
こんな感じでテニスシューズを買おうと思っていた私は、彼に付き合ってもらい、ショップに一緒に行きました。
気が付いたら、25年くらいの付き合いになるでしょうか?
講義終了後、終電近くまで質問攻めをしてきた人。
講義終了後、毎回飲みに行った人。
グループができて、皆でクルーズに行ったこと。
受講終了後も、会って共に食事をした例は数限りなくあります。
資格試験講座パシストの運営会社は、宮島運輸という会社で全くの畑違いではありますが、
かつての受講生である宮島氏が声を掛けてくれ、実現したものです。