講師ブログ❸ 宅建士試験の合格点は何点か?
こんにちは、パシスト宅建講座の石田です。
皆さんは、宅建士試験の合格点は何点か、ご存じですか。
年度によって合格点は異なりますが、ほぼ7割と考えてください(ちなみに令和4年は36点でした)。
各科目で何点を取るのかということを得点計画と言いますが、学習開始前に得点計画を立てるか意識しておくと、
より合格に近づきます。具体的に言えば、科目別の目標得点を設定しておきます。
まず、宅建業法は20問出題されます。宅建業法では思い切って満点を目指しましょう。
宅建業法は暗記で乗り切れます。でもその前にしっかりとした理解をしましょう。
反対に権利関係(民法含む)は、最大で6割くらい取れれば十分という意識で学習しましょう。
暗記は通用しません。講義の中では、テキストを中心に学習し、三者関係の場合などは、図を描きながら、
場面を正確に把握するように努めています。
仮に宅建業法で20問満点を取ることができれば、残り3科目(30問)のうち半分の15問を取れば、
合計35問となりほぼ合格点となります。